2020.11.21～23 超小型人工衛星開発講座
教育総合研究所で「超小型人工衛星開発講座」が開かれ、メカトロ部の生徒５人が参加しました。福井県民衛星プロジェクト支援事業の顧問である東京大学 中須賀真一教授と研究室の学生に、講義をしていただき、缶サットの製作実習を行いました。超小型人工衛星に見立てた空き缶を２つ用意し、パラシュートとカメラ・パスタ麺を搭載して、ドローンで上空５０ｍの高さから同時に落下させます。ミッションとして①２台の超小型人工衛星が落下途中に分離する。②一方の超小型人工衛星から分離した超小型人工衛星を撮影する。③落下時間を正確に１２秒にする。④搭載したパスタ麺が折れないように軟着陸する。以上の４つのミッションを点数化して行いました。３日目にはグループごとに落下競技と成果発表プレゼンが行われ、科技高チームが準優勝に輝きました。
