テキスタイルデザイン科 教育課程


教育課程・専門の内容


教育課程

年間30単位のうち、ほぼ半分が工業の専門の授業です。
3年になると、実習の時間が増え、より実践的な内容を学習します。
 ※3年の「選択」は国語、数学、英語、家庭、デザイン技術、繊維染色技術、美術から2科目4単位選択します。

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専門の内容 (座学)
1年 製図 多角形、楕円、デザイン製図の基礎、立体製図、連続模様、レタリング検定・POP検定の実習
情報技術基礎 コンピューターの仕組みや簡単なプログラム等を学習し、またコンピューター実習(ワープロ)も行なう
繊維製品 繊維素材(天然繊維・化学繊維の特性)、糸と布の種類と構造、繊維の二次製品
デザイン技術 デザインの基礎知識(デザインの考え方、材料、道具、画材)、構成の原理、色彩、製品デザイン、視覚伝達デザイン、マーケティング
2年 情報技術基礎 ワープロ、表計算等に関する知識を学び、またコンピューター実習(ワープロ・表計算等)も行なう
染色技術 染色の基礎、染色助剤の化学、染色加工、機能性をもったテキスタイル、プリント技術
3年 繊維染色技術(選択) 色彩の基礎、テキスタイルデザインの基礎、染色デザインの実際

デザイン技術(選択)

構成の原理、色彩、書籍デザイン、エディトリアルデザイン、DTP実習


専門の内容 (実習・課題研究)

1年次に「工業基礎」3単位、2年次に「実習」6単位、3年次に「実習」6単位、及び「課題研究」3単位を履修することになっています。
これらはすべて実技を伴う学習です。



進路

ほぼ、半数が就職し、半数が大学、短大、専門学校へ進学します。
ここ数年、求人数が増え、就職者が増加しつつあります。


(C)FUKUI Prefectural Senior High School of Science&Technology TEXTILE DESIGN

 

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